主菜にも副菜にもお酒のアテにも…フィシュルの「未利用魚」のサブスクが便利すぎて手放せない！

フィシュル（Fishlle）は、冷凍の魚の定期購入サービスです。
「未利用魚」を積極的に使っているのが特徴で、流通にのらない魚が調理済みのパックで届きます。
美味しいし、使いやすいし、個人的にとても気に入っています。

• どんな魚が届くの？
• 魚料理自身ないけど大丈夫？
• 料金、送料はどのくらい？
• どうやって食べるの？

など、気になる商品内容、サービス内容をお伝えします。

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「作り手よし、使い手よし、そして社会よし」を目指す

商品同梱のフィシュルスタッフからのメッセージには、上記の言葉が書いてありました。

味には問題がないのに、サイズの不揃いや形が悪いなどで規格外になってしまったり、出荷する相当数が足りなかったり、などの理由で流通にのらず、消費者のもとに届かない「未利用魚」。そういった未利用魚の数量は水揚げ量全体の30〜40％にも達するのだそうです！

フィシュルは、未利用魚を積極的に使うことで、漁師さんにも貢献できて、消費者にも味わってもらえ、枯渇してきている海産物資源の回復にもつながるとしています。
海の生態系のバランスを保つことにも貢献できるそうです。

確かにサンマなどの不漁が問題になるなかで、魚として食べられるのにもったいない話です。

届く魚は日本近海で獲れたもの100％

使われる魚は全部が未利用魚ではありませんが、100％国産。ラベルには魚の名前とともに、産地（水揚げされた場所）が必ず書かれています。

自分では買わない、手に入らない、いろいろな種類の魚を食べられるのも魅力です。

海洋汚染などによる汚染も気になりますが、栄養源としての魚はなくてはならないものです。個人的な考えですが、同じ種類ばかり食べず、いろいろな種類の魚を食べることが汚染などの危険を避ける一番良い方法だと思っています。

そのような意味でも、フィシュルでいろいろな魚を少しずつ食べられるのが気に入っています。

全て調理済みなので、使いやすくて便利

フィシュルの魚は、程よい大きさにカットされ調理済み。

調理済みと言っても、「家庭の味を大事に」してほしいということで、アレンジが効くように濃すぎない下味がついているので、アレンジもしやすいので便利です。

そのまま食べるか、塩や胡椒を振る、胡麻や刻みネギを載せる、胡麻油やオリーブオイル、酢、醤油などをかける、など何かプラスするかはお好みで。

魚料理は、魚を捌くところから作るのは結構ハードルが高いし、苦手な人も多いと思いますが、フィシュルなら、誰でもお手軽にいろいろな料理が楽しめます。

味付けのレパートリーは30種以上

味付けも工夫されていて飽きがきません。

カルパッチョ、ハーブオイルマリネ、煮切り醤油漬け、ジェノバソース、旨しお、魚醤ガーリック、梅生姜漬け、山椒オイル和え、おかか和え、ピリ辛胡麻坦々・・・
レパートリーが豊富です。

自分でこれだけの味付けのバリエーションを考えるのは、なかなか大変ですよね？

旬の魚にこのような味付けをして、パックしたものが、6種、10種、16種、とプランごとにそれぞれ届きます。

添加物が少ない

着色料や保存料はいっさい使われていませんが、魚は鮮度が良く、生臭さはありません。

味付けにも食品添加物はほとんど使われていません。

魚の味で勝負している感じです！

調理方法は簡単

「生食用」と「加熱用」があり、ラベルに明記されています。

「生食用」は10分ほど流水解凍か、冷蔵庫で8〜10時間解凍します。ただ、夏場などはもっと早く流水5分程度で解凍できます。

「加熱用」は解凍後6〜8分、袋ごと湯煎するのが基本ですが、調理方法でも少し変わります。

「どうやって食べよう」と迷ったときには、袋の右上のバーコードを読み込むと、おすすめの調理方法などのページが開き参考になります。

実食！こんなふうに食べてみました

クロダイのハーブオイルマリネ

福岡県産のクロダイを、イタリア産のオリーブオイル、福岡県産の乾燥バジル、長崎県産の藻塩に漬けこんだものです。
身がプリプリで新鮮、美味しいので、海藻の上に盛り付けて、ハーブソルトを少々ふりかけただけです。
白ワインと一緒にいただき、大満足。我が家がワインバーに！！

クロダイのハーブオイルマリネの実食レポートはこちら

ブリの旨しお

大分県産のブリを、ろく助本舗の「ろく助塩」という、こだわりの粗塩で味付けしたものです。昆布や干椎茸、干帆立貝を使って旨味を加えた塩なので、味わい深くとても美味しいです。
日本酒でいただきました。箸がとまりません！

ブリの旨しおの実食レポートはこちら

マカジキの和風カルパッチョ

宮城県産のマカジキです。カルパッチョはオリーブオイルで食べるイタリアのお刺身ですが、醤油と酢、にんにくなどで和風にしっかり味付けされていたので、ご飯に大葉を敷いて、その上にのせ、漬け丼風にしました。
忙しい日のお昼ご飯に、重宝しました。

マカジキの和風カルパッチョの実食レポートはこちら

マトウダイのジェノバソース

福岡県産の高級魚、マトウダイは、コクのある上品な白身魚。ジェノバソースというイタリアンの名前がついているので、トマト、モッツァレラチーズと盛り合わせて、イタリアンのアンティパスト（前菜）風にしました。マトウダイは旨味があり美味しいです。

マトウダイのジェノバソース　の実食レポートはこちら

マホッケの魚醤ガーリック

よくスーパーで売られているホッケの開きなどに使われている海外産の縞ホッケとは違い、マホッケは北海道で獲れる魚。小ぶりで味の濃さが特徴です。
野菜とホッケを油で揚げて、生姜入りの麺つゆをかけ、「旬魚と野菜の揚げ浸し」にしました。美味しくボリュームのある主菜になりました。

マホッケの魚醤ガーリックの実食レポートはこちら

ブリのピリ辛胡麻坦々

大分県産のブリを、胡麻油と白だし、ラー油などで作った胡麻坦々タレに漬けたものです。
胡麻の風味がとても美味しく、半分はそのままお豆腐にのせ、もう半分は胡瓜の角切りと和えました。ブリは少し大きめだったので、細切りにして使いました。
日本酒を美味しくする2品でした！

ブリのピリ辛胡麻坦々の実食レポートはこちら

フィシュルのサブスクプランと料金など

（2023年10月時点）

いずれもお届けは月1回。料金はひと月分

フィシュルを30％オフで試してみたい方は以下から公式ページへ、ぜひ！

同梱の「お魚図鑑」も楽しい

フィシュルをサブシクして食べているだけで、魚の勉強になりますが、商品に同梱されてくる「お魚図鑑」がかわいいので、写真載せておきます。第2弾のお魚図鑑がでるといいな。