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調理時間
調理器具
目次
「もち麦入りソース」で既に期待マックス!
実は食物繊維が足りていない日本人
「もち麦」は粘りがありプチプチした食感のある麦の種類。食物繊維が多いことで有名です。
いきなり、栄養価の話になってしまいますが、健康維持にとって重要な食物繊維、日本人は平均して足りていないのをご存じですか?
18〜69歳の成人男性で20g以上、女性は18g以上が国の定める目標量とされていますが、現状は14gくらいしか取れていないのです。
もち麦には、食物繊維が100gあたり12.1gも含まれています。これは、玄米の約4倍。白いご飯の24倍にもなるのです。食物繊維不足の救世主になりそうです。
東京中野のイタリアン『カルボナリ党』シェフのおすすめ
ハンバーグがジューシー
メニューとしては、「チリソースハンバーグ」「キャベ玉」「おくらのお浸し」の3つです。
ハンバーグは、さすがにシェフのおすすめだけあってふっくらとジューシーで美味しいです。もち麦やにんじん、キヌアなどが入ったチリソースがかかっていますが辛くはありません。
個人的にはもう少し辛いほうが好みですが、そこはお子さんからお年寄りまで、多くの人が食べられるようになっているのでしょう。
ソースの量も十分なので、付け合わせのポテトやブロッコリーにもつけていただきました。
副菜もおいしく調理されている
「キャベ玉」はキャベツと炒り卵の炒め物です。オクラのお浸しもキャベ玉も、しっかり味のバランスを考えて調理されているので、おかずの1品として楽しめます。彩りも綺麗で全体としてとても満足のいくメニューです。
レンジで温めるだけ
調理方法
- まずは、表面のフィルムの左下をちょこっとだけ開けます。ガイドラインがついていて、どこまで開けたらいいかわかりやすいです。
- 電子レンジで加熱します。表面のフィルムに500Wの場合と600Wの場合の加熱時間の目安が書いてありますので、お使いのレンジに合わせてください。商品によって加熱時間が異なりますので、必ずチェックしてくださいね。
- あとはフィルムを剥がして、食べるだけです。
- 紙の容器に入っていますので、プラスチックの容器に比べて温かみがあり、そのままでもいいのですが、お皿に盛り付けるとよりご馳走感がでます。
カロリー、栄養成分の量とバランスは?
1日に必要な栄養素の量は、性別、年齢、活動量によって、変わりますが、ここでは「30~49歳で身体活動レベル2の女性」を基準にお話します。活動レベル2とは、「座って活動する時間のほうが長いものの、通勤や家事など日常生活で動くことがある」レベルのことです。
カロリー、タンパク質、脂質など十分にとれており、特に食物繊維が豊富で栄養価的に優れたメニューです。ただ少し塩分が多めなので、あとの食事で塩分を控えめにするといいでしょう。
必要栄養素の計算方法の詳細は以下をご覧ください。
(数字は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」を参考にしています)
カロリー(熱量)
この商品のカロリーは345kcalです。上記の設定の女性の1日に必要なエネルギー量は、2,050kcalなので、1日に必要なカロリーの16.8%を摂ることができます。
これはおかずだけなので、白いご飯約240キロカロリー、味噌汁は50キロカロリーをプラスすると、635キロカロリーとなり、30.9%になります。
1日に必要なカロリーの約1/3弱を摂れています。理想的なカロリーです。
タンパク質
この商品のタンパク質量は18gです。上記の設定の女性の1日に必要なタンパク質量は50gなので、1日に必要なタンパク質量の36%です。1日の必要量の約1/3強がとれています。
脂質
この商品の脂質量は、17.3gです。上記の設定の女性の1日に必要な脂質量は、46〜68gなので、1日に必要な脂質量の37.6%〜25.4%です。1日の必要量の約1/4〜1/3くらいは取れている計算です。
炭水化物
この商品の炭水化物量は、30.6gです。上記の設定の女性の1日に必要な炭水化物量は、256~333グラムなので、1日に必要な量の11.9%〜9.1%。白いご飯の炭水化物量約37.1グラムをプラスしても、21.3%〜20.3%で、必要量の1/4以下。少なめです。
食物繊維
この商品の食物繊維量は6.6gです。上記の設定の女性の1日に必要な食物繊維量は17グラムなので、1日に必要な量の38.8%。さすがに多いですね。野菜が豊富に使われているのに加え、もち麦入りのソースの存在も大きいのではないでしょうか。
糖質
この商品の糖質量は、24gです。三ツ星ファームの基準「25g以下」をしっかり守っています。お茶碗1杯100gの白いご飯の糖質35.6gと合わせても59.6g。低糖質です。
塩分
この商品の塩分相当量は2.5gです。上記の設定の女性の1日の塩分摂取量は6.5g未満とされているので、1日の摂取上限量の38.4%。1回の食事の摂取量としては少し多め。スープなどを一緒にとる場合は塩分の極力少ないものにしましょう。
気になる食品添加物は…
グリシンは、タンパク質から取り出したアミノ酸の一種です。PH調整作用や制菌作用があるので、保存料として使われます。合成保存料ではないのでこれを使うことで「合成保存料不使用」と表記できます。毒性はほとんどなく問題はありません。
グリシンを使うと実際よりも塩味が薄く感じられるため、一般的に塩を多く使う傾向がありますが、この商品の塩分は上記のとおり、問題になるほど多くはありません。
カラメルは、おいしそうな色を出す着色料です。糖類を熱処理して作られる天然の添加物ですが、米国の動物実験で発がん性を報告されているので、日本も含め各国使用量を決めて使用されています。
カロチノイドは、果物や野菜などに含まれてる天然の色素成分です。大量に摂取しない限り毒性は少ない添加物です。
これらの食品添加物は、国が使用を認めたもので、体に害を及ぼすものではないとされています。しかし、多量にとるなど想定外の使用では問題となるものもありますし、海外では禁止されているものがあるのも事実です。
食事は毎日とるものと考えると、心配になる方もいると思います。食品添加物の詳しい説明のページを作っていますので(日々更新中)気になる方はご覧ください。
三ツ星ファームのサブスクを検討されている方必見!
三ツ星ファームの料金体系、注文方法、解約方法や使ってみた感想など、ぜひこちらをご覧ください。
栄養成分表示
220g
熱量345kcal/タンパク質18g/脂質17.3g/炭水化物30.6g(食物繊維6.6g/糖質24g)/食塩相当量2.5g
原材料
ハンバーグ(国内製造)、じゃがいも(国産)、オクラ、ブロッコリー、キャベツ、トマトピューレ漬け、スクランブルエッグ、炒りたまご、たまねぎ、グレインミックス(もち麦、にんじん、キヌア、その他)、トマトピューレー、トマトケチャップ、植物油脂、干えび、砂糖、トウバンジャン、ナチュラルチーズ、しょうゆ、みりん、にんにく、チキンコンソメ、食塩、かつお削りぶし、鰹節エキス、酵母エキス、パセリ、ブラックペッパー、こしょう/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、紅麹、カロチノイド)、グリシン、増粘多糖類、甘味料(カンゾウ、ステビア)、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・えび・牛肉・ゼラチン・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【アレルゲン情報】
えび・小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン