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定価
*クーポン利用で30%割引
調理時間
調理器具
未利用魚、食べないともったいない
大きさが規格外、傷などがあり見た目が悪い、鮮度や加工に手間や費用がかかり原価割れする、知名度が低いのではじかれる、調理方法が確立していない…などいろいろな理由から、おいしく食べることができるのに利用されない魚を「未利用魚」というのだそうです。
いろいろ問題がありの水産資源ですが、漁獲量が落ちている魚もあり、おいしく食べられる魚は貴重。食べないのはもったいないですよね。
人間の側からは「もったいない」というだけですが、実は、食用とされている魚ばかりが獲られて数が減少することで、生態系のバランスが崩れるという問題も指摘されているようです。
Fishlle(フィシュル)は、そんな未利用魚を積極的に買付し、使っている魚の加工品の冷凍食品です。
バラエティ豊かなラインナップ
6個セットが届きました!!どれも綺麗に下処理されていて使いやすそうだし、美味しそう。
裏のラベルを見ると、魚の種類が書いてありました。国内産の魚ばかりです。(魚の場合、水揚げが国内という意味ではありますが)
- 和風カルパッチョ:マカジキ(宮城県産)
- ハーブオイルマリネ:クロダイ(福岡県産)
- 煮切り醤油漬け:キハダマグロ(宮城県産)
- ジェノバソース:マトウダイ(福岡県産)
- 旨しお:ぶり(大分県産)
- 魚醤ガーリック:マホッケ(北海道産)
今回のラインナップでは冷たいまま食べることが奨励されている「生食用」タイプが5つと、加熱して食べる「加熱用」が1つでした。「生食用」と「加熱用」の個数は、その時々で違うようです。
調理
調理方法
- 「生食用」と「加熱用」があります。まずはチェックしてください。
- 今回は、生食用の「魚醤ガーリック」をいただきます。これは加熱用です。袋に「フライパンで焼く」など簡単な調理方法が書いてあります。
- 「ちょっと手をかけて食べようかな」と思い、パッケージ右上にあるQRコードから「参考レシピ」を見て、「旬魚と野菜の揚げ浸し」を作りました。野菜もたくさんつかったので、二人分のボリュームのある夕食になりました。
マホッケは北海道の魚
マホッケは「真ほっけ」と書きます。おもに北海道近海で獲れるさかなです。
「ほっけの開き」といえば北海道物産展などでもよく見ますし、全部北海道で獲れたものと思う方も多いと思いますが、居酒屋の定番、「ほっけの開き」や、スーパーで売られている干物などは、ほとんど「シマホッケ(縞ほっけ)」です。
シマホッケは、体に縞模様のあるほっけです。脂がのって身がふっくら。アラスカのベーリング海やロシアのオホーツク海で多く漁獲され、基本的には輸入品です。
マホッケはシマホッケに比べて小ぶり。身はひきしまっていて、シマホッケほど脂はのっていませんが、味の濃さが特徴です。旬のマホッケはお腹の当たりが赤見を帯びているそうです。
魚醤は秋田のしょっつる
魚醤とは、魚を塩と共に漬け込み、発酵させたものから出た液体のこと。タンパク質が分解されたアミノ酸と魚肉の核酸をたくさん含んでいるので旨味が濃厚。塩味と旨味が豊富な独特の調味料です。
この商品は、秋田のしょっつるに本みりんやガーリックを加えたタレに漬け込まれたものです。
しっかり味がついているので、ただフライパンで焼いても、今回のようにさっと小麦粉を振っただけで揚げても美味しい
イタリアのガルムやコラトゥーラディアリーチ、タイのナンプラーやベトナムのニョクマム、中国の広東省やマカオの魚露(ユーロウ)など世界各国にいろいろな魚醤があり、日本では、奥能登の「いしる」と並んで、秋田県の「しょっつる」が有名です。
原材料は国産魚、添加物はいっさい無し
他のどの商品も使われている魚は、天然国産魚です。食品添加物がほとんど使われていないのも、嬉しいですね。実際に食べてみるとリピート率90%というのも納得です。
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栄養成分表示
135g
熱量165kcal/たんぱく質21.2g/脂質5.3g/炭水化物5.3g/食塩相当量1.4g
原材料
マホッケ(北海道産)、秋田しょっつる(ハタハタ、食塩)(秋田県製造)、本みりん(もち米(国産)、米麹(愛媛県産米)、