電子レンジ無しでOK。わんまいるの「健幸ディナー」。その2「石見ポークの挽肉で作った麻婆豆腐の献立」

湯煎と自然解凍だけでOK

電子レンジ調理は調理時間が短くて鍋も使わないし 、楽です。でも実は、一度にたくさん調理できないという欠点があります。その点、湯煎なら、大きな鍋を用意したら何個でも何人分でも一度に調理できてしまう！

複数人数分を一度の用意するなら、実は湯煎が早くて便利です。

わんまいるの「健幸ディナー」は、電子レンジを使わず、湯煎と自然解凍（あるいは水に浸ける）だけでOK。

電子レンジ調理をしない方や、電子レンジ調理に抵抗のある方にもいいですね。

5食平均の栄養価で考えられています

1食当たりの栄養価が「糖質○○g、タンパク質○○g…」と設定している冷凍食品が多いのですが、個人的には、１食ずつできっちり守るために細かく調整することには、それほどこだわらなくてもいいと思っています。

わんまいるの「健幸ディナー」は、５食分の平均で「糖分30g以下、塩分3.5g未満、カロリー400kcal以下、タンパク質15以上」と設定しているようです。平均で考える方が無理がないように思います。

塩分3.5gの設定は少し高めですが…

3.5gは少し高めの数字です。例えば、30～49歳で身体活動レベル2の女性の、1日の塩分摂取量は6.5g未満が推奨されているので、1回の食事で3.5gとると、他の食事でもう少し抑えた方がいいということになります。

今回の献立も食塩相当量は3.3g。1食分としては高めです。

主原料はほぼ国産

同梱される原材料を見るとわかりますが、主な原材料はほぼ国産です。肉や魚などは国内での産地、水揚げ地も記載されているので、国内産にこだわっている方は安心できると思います。

一部、豆腐やこんにゃくなど「国内製造」と書かれているものは、原材料は海外から仕入れて、国内で製造を行なっているという意味です。

石見ポークの挽肉で作った麻婆豆腐の献立

「健幸ディナー」には、その都度、献立メニュー紹介の印刷物が同梱されてきます。サイト上で説明されていることは多いですが、食事しながら（行儀悪いですが・笑）読んだりするには印刷物の方が見やすいですね。

裏面にはそれぞれのメニューの栄養価と原材料が詳しく出ています。

主菜：石見ポークの挽肉で作った麻婆豆腐

石見ポークは、“A級グルメのまち”島根県邑南町の自慢のブランド豚。旨味があって美味しいです。

豆腐は冷凍食品とは思えないくらいきめが細かく滑らかです。辛味は抑えてあります。辛い麻婆豆腐が好きな方には、少し物足りないかも。ボリュームがあり、満足の１品です。

副菜：大分とり天

大分県のご当地グルメ、鶏肉に醤油やニンニクで下味をつけ、天ぷら粉で揚げる「とり天」です。酢醤油やポン酢などで食べるようで、袋に同梱の献立メモにも「お好みでポン酢をかけてお召し上がりください」と書かれていたので、そうしました。

油っぽさがなく、さっぱりとしています。

副菜：ブロッコリーの中華風お浸し

シンプルなメニューですが、中華風味が強すぎず、ブロッコリーの硬さもちょうど良く、美味しいです。

準備時間13分

鍋にお湯を沸かすのに3分、「流水」のおかずを水に浸けて、「湯煎」のおかずを温めるのに5分、それぞれを器に盛るのに5分。全部で13分くらいで食事の準備が整いました！

↓↓↓「健幸ディナー」の詳細は公式サイトでご確認ください ↓↓↓